ブランド家具の購入

※こちらの情報は2024年9月時点のものです
まだまだ暑い日が続きますね!ここ数年、室内空気を循環させる「サーキュレーター」という家電が増えてきた気がしますが、皆さんいかがでしょうか。いわゆる昭和の風物詩?である「扇風機」は人に向けて風を直接あてることで涼しさを感じさせるものですが、「サーキュレーター」はエアコンといっしょに利用して冷気を室内で循環させることを目的とするもののようです。わたくしの事務所ではこの夏に充電式の「サーキュレーター」を購入しましたが、大活躍してくれました。何と言ってもコードレスは便利ですね。どこにでも運べるし、手軽でいいです。充電池の技術開発はこれからも進むでしょうし、世の中どんどん便利になることはいいことですね。ますます電気が必要になりますので、再生可能エネルギーの開発・普及も重要です。電気自動車もそうですし、身のまわりのものがどんどん電動化していきます。そのうち博士も電動化するかもしれませんね(笑)。
さて、電動化とは対極に位置しますが(笑)、今回は家具についてのお話をさせていただきます。
1.「家具なんてどれも同じ?」
私事ですが、自宅の引っ越しや実家の片付けなどが重なり、家具の廃棄や購入の機会が多くありました。これまで家具について全く興味がなく、使えればなんでもいいという考えだったのですが、あれやこれや見ているうちに、いわゆる「ブランド家具界隈」というものがあるということに気が付きました。なお、最近「界隈(かいわい)」という言葉もよく聞くようになりましたね。「クラスター」とかも・・・。
新品はもちろんのこと、中古品のマーケットもあり、ネットオークションでも多くの出品や取引がされております。ブランド家具ですと、数十万円のダイニングチェア、数百万円のソファなども当たり前のようでして、中古品でもとても高い金額で取引がされているようです。やっぱり、ブランド家具には「イイモノ感」が溢れ出ていますね(笑)。
一方で、似たようなデザインであっても、特段有名でないブランドものや、名前もついていない商品もあり、とてもリーズナブルに思えます。ブランド家具を知らなければ比較をすることもないのでしょうが、ブランド家具を知ってしまうと、「安いのはいいんだけど、やっぱりなんか違うかな・・・」などと、モヤモヤしてしまいます。
2.「ブランド力」
いわゆるブランド力は短期間では獲得できず、長年の企業努力によって培われるものです。家具にしても「無名」なものは消費者への訴求力は弱くなってしまうものと思います。家具に限らず商品を製造・販売するのであれば「名前」をつけてあげて、その「名前」を使い続ければ自然に「ブランド力」もついてくるはずです。
会社名・店舗名についても同じで、誠実な対応を続けることでブランド力を持つことができます。インターネットの普及した現代では、「名前(ブランド名・商品名・会社名)」によって検索することが当たり前になりましたし、インターネットでの掲載がブランド化の第一歩とも言えると思います。もし、検索でヒットしないと、消費者は「不安」になってしまうかもしれません。
3.まとめ
テーブル一つ買うにしても選択肢が多すぎて大変でしたが、ブランド名、会社名、デザイナーを手がかりにネット検索している自分に気が付きました(笑)。
「ブランド力とはこういうことか!」ということを家具の購入を通じて体感しました。

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