配膳ロボットの特許

※こちらの情報は2025年5月時点のものです
皆様こんにちは! 弁理士の大上寛です。今年もあっという間にゴールデンウィーク到来です!
休暇を組み合わせて11連休や、16連休ということもあるかもしれません。もはや長すぎですね(笑)。
この期間に仕事を詰め込んで休まず働き、タイミングをずらして連休を作るほうが賢いかもしれませんね。
長い休みだと何をやっていいかわからないということにもなりかねません。
仕事と休暇のバランスは難しいですね。仕事をしていたほうがラクという声も多く聞こえます。
さて、今回は「配膳ロボット」についてお話をしてみようと思います。
1.配膳ロボット
いわゆるファミレスなどの外食チェーン店において、「配膳用ロボット」は随分と普及したものと思います。始めて見たときは驚きましたが、最近ではほとんどのお店に導入されているようです。
筆者(大上)はファミレスでのアルバイト経験があり、配膳、片付けは本当に大変でしたが、如何にして効率よく、かつ、お客様に気持ちよい対応ができるかなど、常に工夫を凝らしながら頑張っていたことを思い出します。先輩も熱心に教えてくれて、ある意味ゲーム感覚やスポーツ感覚で楽しく行っていた時期もありましたが、ロボットが手伝ってくれるとすれば、よい相棒になってくれたものと思います。
年齢層がバレてしまいそうですが、「ナイトライダー」の世界は大変憧れました。自動運転する車が喋り会話をしてくれるというものでしたが、いまや現実になっていますね。
2.配膳ロボットの特許
「配膳」「ロボット」をキーワード(請求項)として商用のデータベースにて特許検索すると、100件以下であり、それほど多くないという印象を受けました。
ファミレス等でよく見かける自走式のロボットについての基本特許は、残念ながら特定できませんでした。供給メーカーも多いようで、一社に独占されているというものではないようにも思われます。
いわゆる自動運転技術や位置情報利用技術を応用するものですから、技術としてはそれほど新しいものではないかも知れませんが、技術の応用・利用という面では素晴らしいものであることには違いありません。
なお、テーブルへの食器の配膳、回収はいまだ人の手によって行われることが想定されていますので、この点においてまだまだ改良の余地があるかも知れません。やっぱり片付けという作業は誰にとっても手間ですね。
3.配膳ロボットをあえて使わないという体験
一方で、先日立ち寄ったファミレスでは、有名シェフ監修のコース料理があり、配膳はスタッフの方によって行われるものでした。あえてロボットは使わないオペレーションにしているようです。実際にこのサービスを受けてみると、とてもいい気分になりました。「たかが配膳」なのかも知れませんが、なんとも特別感がありました。店内では配膳ロボットはひっきりなしに移動していましたが、その相乗効果かも知れません。「人間」と「ロボット」が協働している様子は不思議な感じでした。
4.まとめ
配膳ロボットの体験からいろいろなものを感じました。今後AIがますます発展するでしょうから、配膳ロボットの進化にも注目したいところです。対話用のソフトウェア等の実装は比較的容易かも知れませんが、人間の手の動きを代替する装置(ハードウェア)のところはまだまだ時間がかかるのかも知れませんね。
片付けぐらいは面倒臭がらずに自分でやりなさいと言われてしまいそうですが(笑)、「面倒臭いこと」こそがビジネスチャンスや、技術革新に繋がることはよくあるようです。
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